小児性愛者(ロリコン、ペドフィリア)のために考える

小児性愛者(ロリコン、ペドフィリア)のためになることを考えていきます

「ありのままでい」という人は条件付きでそう言うのか

 現代の流行り言葉は「ありのままでいい」や「あなたはあなたらしくあればそれでいい」「自分らしければ」などでしょう。歌詞にも多用されています。


 しかし、同じことをペドフィリアの人にも言えるでしょうか。言えないとしたら問題です。このタイプの人はあなたらしければ良いが、このタイプの人はそれでは困ると、条件づけているからです。


 ただ、少し立ち止まって考えてみると、「自分らしさ」とは何なのでしょうか。


 同性愛の人が認めてほしい自分らしさは、同性愛者だということでしょう。社会的に認められれば、互いに交流しあって、そのような場所を大規模に作ることも可能です。


 けれども、性同一障害の人になると事情が違ってきます。そのままの自分でいるのが耐えられないのです。社会的に認められる云々の話でなく、自分の体そのものに違和感を持つ人がいます。そこで、性別適合手術を受けたりします。


 ペドフィリアの場合はどうでしょうか。存在を社会に認められ、ペドフィリア同士が集まったとしてもほとんど意味はありません。対象が、自分たちの埒外にあるからです。子どもと恋愛関係を築くことができるなら、ペドフィリア同士が関係を持つ必要もないでしょう。


 なんにせよ、心が満たされるのでなければ、自分らしさを肯定的に感じることはできません。