小児性愛者(ロリコン、ペドフィリア)のために考える

小児性愛者(ロリコン、ペドフィリア)のためになることを考えていきます

投稿サイトについて思うこと

 ご存知の方も多いと思いますが、pixivという投稿サイトがあります。登録すると、小説やイラスト・漫画を自由に投稿できるようになっています。

www.pixiv.net

 実に多くの人が、描きたいことを描いているのを見ると、こう言っては何ですが、煩悩の見本市にいるような印象を受けてしまいます。

 

 特にR18指定の範疇には、ありとあらゆる性的逸脱を見て取ることができます。

 

 Pixivを例に挙げましたが、他にも同様のサイトは沢山あります。有名な「2ちゃんねる」も、意見や思想の開陳と交換という点では似ています。

 

 やはり、逸脱はいくつも複合して現れるようです。

 

 小児性愛なら、子供の裸や子供とセックスしたりする様子が描かれるばかりでなく、トイレ、出産、両性具有嗜好、強姦、去勢、解剖、四肢切断、動物性愛、同性愛、体内侵入等、考えうる限りの方向性と複合した作品が出てきます。

 

 もちろん、小児性愛と結びついていなくても、これらのものは存在します。

 

 ここにはクリエイターだけが集まる訳ではなく、作品を享受する人たちも、それ以上にいるはずです。つまり、性的逸脱の形に共感する人たちは、極めて多くいる事が想像されます。

 

 小児性愛者は、よく、現実の子供には手を出さない云々の話を公にはするものですが、それは、自分を守るために、させられているのだとも言えます。

 

 小児性愛は注目されやすい逸脱です。しかし、性的逸脱の形は多様であり、どれがより変だとはなかなか言えず、社会的にどちらの方が悪いとも、観点によっては言い切れないものがあります。

 

 性的逸脱は、いずれも不道徳だとされるものが殆どです。そして、上記のような作品を投稿しているクリエイターも、作品内容が「いやらしい」ものであると認識しているに違いありません。

 

 不道徳だとされているために「いやらしい」のか、そもそも「いやらしい」ことが好きなのかと言えば、後者であるとしか言えません。

 

 そして、作品は販売につなげる事ができるので、クリエイターたちは、更なる磨きの掛かった「いやらしいもの」を作る努力を重ねていきます。

 

 一つには、このような場が、人々の道徳性を引き下げる温床となると言えるでしょう。下品さを競うようなものだからです。

 

 そしてもう一つには、このような場があるからこそ、性的逸脱者が性的欲求を満足させられているのだという事も、否定はできません。

 

 これは昔から延々と終わらない議論ですが、全ての性的逸脱の表現を禁止し、違反者は罰するという対策では、後者のフォローが何もなく、意図するところの「世の中をより良くする」ことにはならないだろうと思います。

 

 そのような考え方の延長線上にあるのが、例えば性犯罪者に対する去勢です。物理的に違反できなくさせる処置です。

 

 どのような作品が投稿されているのか、どうぞご自身でご覧になり、どのような印象を持たれるか、ご確認なさることをお勧めします。