小児性愛者(ロリコン、ペドフィリア)のために考える

小児性愛者(ロリコン、ペドフィリア)のためになることを考えていきます

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「ありのままでい」という人は条件付きでそう言うのか

現代の流行り言葉は「ありのままでいい」や「あなたはあなたらしくあればそれでいい」「自分らしければ」などでしょう。歌詞にも多用されています。 しかし、同じことをペドフィリアの人にも言えるでしょうか。言えないとしたら問題です。このタイプの人はあ…

子供の立場から論ずるべからず

ペドフィリアについて述べているものは、ほとんどが犯罪に関することしか扱っていません。実際の犯行について、もしくは「いかに子どもを守るか」という視点からです。 中には、カウンセリングなどの治療を行う側でさえ、そういう立場で述べている場合があり…

「認知のゆがみ」は例外

ネット上をちょっと調べてみると、ペドフィリアには「認知のゆがみ」があるというようなタイトルの記事を見かけます。YouTubeにもありました。 しかし、それらは、犯罪に走ってしまったペドフィリアの人たちの例を一般化しています。これは変です。そもそも…

あらゆる診断基準は「困り感」

現在、精神面で異常かどうかということは、本人または他者が、その人のその状態によって困っている、という点が基準なのだそうです。つまり、誰も困っていないのならば、異常ではないとする考え方です。これは、反対に「正常とは何か」がほとんど言葉で規定…

小児性愛障害(ロリコン、ペドフィリア)とは

性的な興味を少女相手に持つ人に対しては、ロリコン、ロリータコンプレックス、ペド、ハイジコンプレックス、アリスコンプレックスその他、いろいろな名前や分類が巷ではなされているようです。ロリコン趣味という人もいて、選択肢があるらしく、子供の絵が…

はじめまして

斎藤ロベールと申します。 このブログは、ペドフィリア(小児性愛者)の人たちの孤独感が少しでも和らげられることを願って立ち上げたものです。ペドフィリアであることは、重くて辛い宿命です。 お読みくださる皆さんからコメントを頂き、共有できる何かがこ…