小児性愛者(ロリコン、ペドフィリア)のために考える

小児性愛者(ロリコン、ペドフィリア)のためになることを考えていきます

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

映画紹介2

映画の紹介をします。 一つ目はイタリア映画の「Maladolescenza」(1976)です。日本でも上映された時期があったようで、「思春の森」という邦題が付いています。原題の意味は「悪の思春期」というような造語です。 Wikipediaでは、malad(病気の)とadolescenza…

老獪であるべきこと

性犯罪において最もどうしようもない類は、衝動に任せ、暴力に訴える強姦でしょう。動物の発情期の状態とそれは変わらず、人間的な精神活動を欠いているとさえ言えます。 嫌がる女性の衣服を男性が剥ぎ取り、女性器を露わにさせ、その小さな穴を一心に求めて…

シュタイナー教育から小児性愛を考える

「巨乳すき?」と、日本語の分からない英語話者に言うと、can you ski? と聞き取ってくれるそうです。 これには音声学的な理由があり、「きゃんゆー すきー」という発音の何が駄目なのか説明することが可能です。 さて、一般に、小児性愛者は巨乳が好きでは…

ブラジャーを着ける男性

ブラジャーを着けて仕事をする男性会社員がいるという話は、夙に有名です。 彼らは一体なぜそのようなことをするのでしょうか。単に変態だと言っても、説明にもならなければ、理解にも至りません。 会社という組織の中で、与えられた仕事に責任を持って取り…

変態性が世界を拓く

仮に、付き合っている相手が腋臭だったとしましょう。 このとき、その腋臭に好感を持っているか嫌悪感を持っているかで、相手との関係性が幾分違ってくるでしょう。 もしも、相手が自身の腋臭に気付いていて、しかも悩んでいた場合、こちらが腋臭に好感を持…

投稿サイトについて思うこと

ご存知の方も多いと思いますが、pixivという投稿サイトがあります。登録すると、小説やイラスト・漫画を自由に投稿できるようになっています。 www.pixiv.net 実に多くの人が、描きたいことを描いているのを見ると、こう言っては何ですが、煩悩の見本市にい…

体から心が変わる

野口整体の創始者である野口晴哉氏が、次のような事を書いていました。 やるまいと思ってもやってしまったり、やろうとしてもできなかったりするのは、心の問題でなく、大体は体の調子に左右されているのだと。 文言はかなりうろ覚えですが、意味内容はこん…

児童ポルノと子供の裸

中高生の頃を思い出してみると、学校や教員のさまざまな印象が浮かんできます。 学園ドラマでも何でも良いのですが、それらに描かれることは、大抵が生徒からの視点によるものです。 校則のこういう点がおかしい、教員からこんな酷い目に合わされたという題…

悪への憧れ

1970年代まではアニメに「悪」と「正義」が明確に存在しました。それが今ではどうでしょうか。何年か前に作られた『サイボーグ009』の映画では、何が正義なのか分からなくなり、戦う意味を見いだせない主人公の苦悩が描かれていました。 [http://:title] い…

親としての少年少女

明治期に生まれた新興宗教には、神様のことを「おやさま」と呼ぶ、または形容するところが一つではないようです。浄土真宗の妙好人にも、阿弥陀仏を親と呼んだ人がありました。 ヤクザの親分というのも同様の感覚から出た言葉でしょうし、事実かどうか知りま…

女性の立ち小便に事寄せて

時代が変われば常識もまた変わります。価値観や倫理すらも変化するのですが、そういうことを気に掛けないと、物質的な生活を除いて、過去にも未来にも現在と同じ内面生活が続いていくものだと勘違いしてしまいます。 生活習慣に関しても実は似たようなもので…

小児性愛は天与のアイデンティティー

前回、自己肯定感と自己否定感について考え、小児性愛者の場合、自己否定感から抜け出ることが難しいと書きました。 自己肯定感にしろ自己否定感にしろ、それらは自己イメージに過ぎません。それでも、人間は何らかのものの見方を持って生活する存在ですから…

成功体験は自己肯定感に繋がらない

よく、幼い頃から成功体験が無いために、自己肯定感や自信がないのだという話を耳にします。 しかし、成功体験とは、何に対してのどのような体験なのでしょうか。大まかに、何か行った事を他者から肯定的に評価される体験のことでしょうか。 確かに、縄跳び…

何でも楽しく向上のきっかけに

おかしな問いを出してみます。小児性愛者に人種差別主義者はどのくらいいるのでしょうか。 もしかして、相手が子どもであれば、人種も民族もどうでも良いのではないでしょうか。 過去に発売されていた日本の少女愛系の雑誌等を探ってみると、少なくとも、フ…

小児性愛者による世界支配論は不可

ときどき流れてくる噂として、世界は小児性愛者のグループに牛耳られており、彼らは誘拐された子供から抽出される特定の物質を摂取する事で若さを保っている、というような話があります。 具体的な人物名や写真が挙げられたりしていることもあります。 そも…

脳科学を取り巻く言説に思うこと

脳科学に関する本や記述を読んでいて、違和感を覚える事がよくあります。こう思ってしまうのは脳のせいだとか、脳に騙されているなどというものまであります。 現代では、心や精神は脳によって作られるものだと考えられている筈ですが、それとは別に、脳とは…

芸術的なアプローチ

自分なりの思想が出来上がっていくのは、それを他人に開陳し、何かしらの評価を受ける時です。絵画にしても文章にしても、そのスタイルができて行く過程は同様です。 役者が美しいのも、人前で演じるからこそです。 すべて表現というものは、他者がいてこそ…

生体の反応と捉えれば

子供の裸が見たかったり、子供とセックスしたかったりする欲望に延々と駆られるのがペドフィリアです。 しかし、冷静に考えればすぐ分かるように、セックスなどしたとしても、満足は一時的なもので、再び何らかの欠乏感に絡め取られて、同じことを繰り返しま…

小児性愛者の去勢について

小児性愛者が子供に対して犯罪を犯すと、結構簡単に「去勢しろ」という意見が聞かれます。性犯罪者に対して化学的去勢処置を行うことは、既にいくつかの国で行われているようです。 ある目的のために障害となる原因を物理的に取り去るというのは、有効な処置…

小児「性愛障害」である限り、純愛は不可能

インターネット上の話ですが、よく、ロリコンの人の言説に、自分は子供に手は出さない、というものが見られます。 しかしながら、これを考えるに、手は出さないとは、直接的な身体に触れる犯行には及ばないという意味以上の内容はありません。画像や実物併せ…

法律のはなし

現在、成人年齢は18歳になり、男女ともに結婚の可能な年齢も18歳に統一されました。 少し前までは、成人年齢は20歳で、男子の結婚可能な年齢が18歳、女子のそれは16歳でした。そして、青少年保護条例がありました。青少年保護条例は、県により名前も内容も異…