小児性愛者(ロリコン、ペドフィリア)のために考える

小児性愛者(ロリコン、ペドフィリア)のためになることを考えていきます

思春期前のロリコンは普通の子ども

 小児性愛とは、その名の通り、子供を性的な対象とするところに核心があります。

 

 しかし、自身がその対象の年齢だった頃にも、誰かを好きになったことがあり、その相手は、同年代かそれに近い年齢だったのではないでしょうか。

 

 つまり、その頃には、後年の小児性愛者も、いわゆる健常者と変わらなかったということです。

 

 同性愛者のペドフィリアの場合には事情が異なるかもしれませんが、フロイトの時代から、子供の同性愛的傾向については指摘されているので、事情は別であるとは断言できません。

 

 ともあれ、小児性愛が問題となるのは思春期以降だということです。

 

 思春期以降に、潜在的な何かが発現してくるのか、それとも、変化する心身に対し、何かが固定されて残存するのか、それは分かりませんが、思春期に人間のあり方が大きく変化するのだと言うことはできます。