小児性愛者(ロリコン、ペドフィリア)のために考える

小児性愛者(ロリコン、ペドフィリア)のためになることを考えていきます

広義の発達障害を疑え

 精神的な障害へのアプローチにも、身体から入るという考え方があります。

 本来なら幼い頃に発達すべき身体的な部分が何らかの原因でストップしてしまう事により、さまざまな困難を後年抱えるという視点です。

 

 例えば、新生児には「原始反射」というものが幾つかあり、生きる上で必要な、体に備わった特定の反射的動きなのですが、年齢とともに消えていくべきものです。ところが、それらが残ってしまうことがあります。すると、自由に体を動かせないことになり、運動や文字の読み書きに困難を来したりします。

 

 そういうものへのアプローチとして、「エクストラレッスン」や、「発達ステップアップ・レッスン」などがあります。


 これらは単なる理論ではなく、成果を上げている方法なのですが、あまり知られていません。

 自閉症が腸内細菌によって改善したという報告もあるように、身体と精神は思っているより密接に繋がっているようです。

 ペドフィリアについても、同様の原因が隠れているとは考えられないでしょうか。

 LGBTも同じです。性嗜好の偏りは、何らかの発達の遅滞だと捉え直すことができるのではないでしょうか。

 「ありのまま」や「みんな違って、みんないい」ばかりでなく、困っているのなら、それを変えていこうとする意志も必要だと思うのです。